2023年01月20日

リシ・スナク英国首相 へ  西側は、ウクライナ戦争でロシアを消滅させる戦争をしている。不足しているのは天然ガスや原油だけではない。濃縮ウランはロシアが握っている。世界の電力生産の10%以上は原発に依存している。今日は電気自動車、水素自動車の話です。


リシ・スナク英国首相 へ
favicon_source

2023-01-20:拝啓、
西側は、ウクライナ戦争でロシアを消滅させる戦争をしている。不足しているのは天然ガスや原油だけではない。濃縮ウランはロシアが握っている。世界の電力生産の10%以上は原発に依存している。今日は電気自動車、水素自動車の話です。

ロシアへの経済制裁は、原子力発電の燃料であるウランの国際市場も揺るがしている。天然ウランから燃料への加工で必要な「濃縮」ができる工場は世界で限られ、ロシアのシェアが高い。核兵器不拡散の観点から、工場は限られた国にしか存在しない。

特に自国の濃縮能力が十分でない米国や日本にとっては天然ウランの転換、濃縮がエネルギー供給の急所になりかねない。エネルギー危機で、多くの国が、電力エネルギーを原発にシフトをしている。しかし、原発の濃縮ウランはロシアが握っている。

アメリカ最大の自動車市場といわれるカリフォルニア州では、2035年までにガソリン新車の販売が禁止される見込みとなる。原油がない。天然ガスがない。濃縮ウランがない。つまり、電力が不足する。それでも電気自動車が走れるの?

人々は、最近の「異常な気象」を「実感」しているので「脱炭素化」の流れは変えられないだろう。発電の原料は重油や石炭から、原発へと「シフト」をしている。西側はロシアに経済制裁をして原油や天然ガスの輸入を禁止した。それでエネルギー価格は驚異的に上昇している。

それで各国は、エネルギー政策の中心を原発に依存する政策に変更した。しかし、原発の濃縮ウランはロシアが握っていることを、多くの国民はしらない。濃縮ウランの価格も急騰している。クレイジー。ロシアへの経済制裁は世界の「国民の生活」を苦しめている。

各国の政府は補助金を使って「電気自動車」の普及を促進している。それで、自動車会社の投資は完全に「電気自動車」にシフトしている。しかし、電気自動車の稼働に必要な「充電ステーション」の普及だけでなく、その電力不足は解消されていない。

私は「水素自動車の開発」を「呼び掛け」ている。水素自動車の燃料は「水素」です。私は、その水素の生産を「原発」の夜間電力や「原発の廃熱」で水素を生産することを推進している。しかし、「原発」の原料である濃縮ウランはロシアが握っている。

ゼレンスキーが現れるまで、私たちはロシアと共存することをと前提に「世界経済」作ってきた。ゼレンスキーはロシア(ソ連)を歴史問題で憎む。ウクライナの国内問題は、ついに「ウクライナ戦争」になった。彼は戦争で領土を取り返すことを「選挙公約」した。

私は、「バイデン政権」が終わることを祈っています。ロシアと「共存」の「世界経済」を推進するべきです。「共和党」の政権が誕生することを願っています。そうなれば、ロシアへの経済制裁は「解除」されると思います。

ウクライナ戦争が終戦して、ロシアへの経済制裁が解除されれば、世界は、もとの「世界経済」の世界に戻れます。そうであれば「電気自動車」は予定通り、販売されると思います。

しかし「電気自動車」はリチウム電池の問題があります。これはロシアではない。中南米と中国がリチウム握っています。私は必ず「リチウム戦争」が起こると思います。

原発で電気を作るのは、電気自動車でも水素自動車でも同じです。電気自動車は、市販車として完成しています。水素自動車は、トヨタが市販車を作っていますが、電気自動車に比べれば、「技術的・価格的」に課題がたくさんあります。

私は、「バイデン政権」の「残りの期間」の時間を使って、「水素自動車」の残された課題を解決するべきだと思います。不可能を可能にするのが技術の世界です。人類は必ず解決すると思います。

水素自動車の燃料である水素は、「原発」の「水素工場」で「高圧水素のガスボンベ」に充填されます。この「高圧水素のガスボンベ」を私は「水素カートリッジ」と呼んでいます。「空の水素カートリッジ」は「既存」の「G/S」で、フルに充填の「水素カートリッジ」と「交換」します。

「水素カートリッジ」の交換は3分以内です。現在のガソリンの給油と同じ程度の時間です。既存の「G/S」の経営は従来通りです。タンクローリーの運転手の仕事は、「水素カートリッジ」の「配送」で残ります。そして「G/S」の労働者の仕事も残ります。

つまり、ガソリン車の生活が水素自動車に代わっても、便利さは、世界中で継続できます。自動車会社は、「水素自動車」で、「「ガソリン車」の利便性をそのまま移行させるべきです。たとえ、反逆の自動車会社がいたとしても、電気自動車は水素自動車には勝てません。

第1部。カリフォルニア州・2035年までに100% EV化を目指す!「脱炭素化の問題で“ガソリン新車”の販売禁止へ」というが、出来るのか? 世の中は、そう簡単に“オール電気”にはならない…!
https://www.wjsm.co.jp/article/public-Economy/a604
焦点:米の次世代小型原子炉、燃料調達で「ロシア問題」に直面
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20220712/se1/00m/020/025000c
ロシアが握る濃縮ウランは欧米の急所=荒木涼子(編集部)
https://jp.reuters.com/article/nucklear-idJPKBN2RG050
近隣にガソリンスタンドがない地域では、自家用車や農業機械への給油だけでなく、移動手段を持たない高齢者などへの「灯油配送」に支障をきたすおそれが出てきている。
https://www.wjsm.co.jp/article/public-Economy/a604


私は明日,も,書きます。



<固定した投稿>以下は 2023年1月1日に改訂しました。

第2部。日本が「犯罪人の引き渡し条約」を締結できたのは「韓国と米国」の2か国だけです。理由は、日本政府は人々を恣意的に処罰するからです。
2010年の「入管法違反の支援の犯罪」の「冤罪」は以下をご覧ください。
皆様、正義の心を持ってください!私達を助けてください。
2017年1月の「入管法の改正」で、「日本国の議会」は「私は無罪である」とした。「改正の理由」は「処罰できない」から「処罰できる」ように「改正」する。
https://www.moj.go.jp/isa/laws/h28_kaisei.html
「冤罪」です。しかし日本政府はまだ謝罪をしません。
下記で事実をご覧ください。記載の事実は無罪の事実を述べています。(日本語)
http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/d28c05d97af7a48394921a2dc1ae8f98
(英語)
http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/ac718e4f2aab09297bdab896a94bd194


第3部。特別地帯の建設。
「特別地帯」は、難民や移民を「暫定移民」の労働者として、居住を「特別地帯」に限定して「受け入れ」ます。先進国は彼らを低賃金労働者として活用して経済成長、難民や移民は仕事を得て人間的な希望のある生活ができます。
No2:https://world-special-zone.seesaa.net/
No1:https://naganoopinion.blog.jp/

第4部。ウクライナ戦争。
ゼレンスキーは、ミンスク合意を廃棄し、戦争を通じて領土を取り戻すという「選挙の公約」をして大統領に就任した。しかし彼の 脱税やタックスヘイブンが報道されたとき、彼は戦争を始めた。
No2:https://ukrainawar.seesaa.net/
No1:https://ukrainian-war.blog.jp/

第5部。「米ロ中」3国軍事同盟・戦争ショー 
戦争のない世界を作るには「3国軍事同盟」が必要だ!
No2:https://urc-military.seesaa.net/
No1:https://sangokugunzidoumei.blog.jp//

第6部。悪名高い日本の司法制度・人権侵害 
日本の司法制度:入管法違反事件冤罪:日産ゴーン事件冤罪:入管施設での虐待:留学生・実習生の事件:内政不干渉:海外意見 
No2:https://nipponsihou.seesaa.net/
No1:https://humanrightsopinion.blog.jp/

第7部。コロナ感知器開発 
サーモグラフィのように瞬時に「感染者」が「判明」する「検査システム」を開発するべきです。
https://covid-19-sensor.seesaa.net/

第8部。北朝鮮の拉致・ミサイル問題 & 台湾防衛 
https://taiwan-defense.seesaa.net/

第9部。ワンコインユニオン&水素自動車の推進 
https://onecoinunion.seesaa.net/

第10部。「長野」オピニオン、次世代原発:CO2フリー & SDG:ロシア・ウクライナ侵攻問題:移民・難民問題:国際・米国政治・台湾問題・統一教会問題
https://naganoopinion.seesaa.net/


敬具。

長野恭博 (Yasuhiro Nagano)



下記のプログで公開しております。
https://toworldmedia.blogspot.com/

不明な点は、お問合せください!
enzai_mirai@yahoo.co.jp
posted by 長野トミー at 06:25| 東京 ☔| Comment(0) | 英国首相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください